【高校野球・大阪大会決勝】大阪桐蔭 vs 東大阪大柏原 ~白熱のタイブレーク決着~
- 熊田原 義弘
- 4 時間前
- 読了時間: 2分
今日は、第106回全国高校野球選手権・大阪大会の決勝戦、大阪桐蔭 vs 東大阪大柏原 の一戦を、テレビでじっくり観戦しました!
正直、ここまで接戦になるとは思ってなかったけど、まさに「激戦」と言える内容で、最後まで息が抜けない展開でした。
◆ 序盤は東大阪大柏原がリード
先発投手が抜群の立ち上がりで、大阪桐蔭打線を6回まで0点に抑える好投!この間にチームが着実に得点を重ね、4点を先制。一時は「このまま大柏原が押し切るか?」と思わせる内容でした。
◆ 桐蔭、終盤の粘りで同点に!
7回、8回と少しずつ桐蔭が流れを掴み始め、内野安打や犠牲フライなどを絡めて、ついに4対4の同点に!
特に8回の3塁への進塁や、9番打者の粘りは、さすが強豪・桐蔭という感じでした。
◆ タイブレーク、勝負を分けた一打
延長10回の表、東大阪大柏原が確実にバントを決め、そこから7番打者の3塁線を破るツーベースで2点勝ち越し!
守備のミスを引きずらず、打者がよく振り抜いたあの場面、痺れました。
◆ 桐蔭も最後まで諦めず
10回裏、桐蔭もバントと犠牲フライで1点を返す粘りを見せましたが、あと一本が出ず、最終的に6対5で東大阪大柏原が勝利!
◆ 12年ぶりの大阪代表、おめでとう!
東大阪大柏原が、12年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めました!大阪桐蔭の強力打線を相手に互角の勝負を見せ、全員野球でつかんだこの勝利、本当に価値のある一勝だったと思います。
試合後は、桐蔭ナインの涙と、大柏原ナインの喜びが対照的で、あらためて高校野球って「青春そのもの」だなと感じました。
甲子園でも、東大阪大柏原の熱い戦いを楽しみにしています!
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